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日本の生活文化

  • 奥田夏子
  • 2020年12月7日
  • 読了時間: 2分

コロナという言葉を聞かない日はありませんが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

最近英語を習得しようと必死な私は、外国の映画を見る日が増えました。


そこで改めて思うのが、靴を脱ぐという日本の習慣。

日本の玄関は、靴を脱ぐ場所がしっかりと存在しますが、欧米ではそのような空間はありません。扉を開けるといきなりリビングという家もたくさんあります。

また日本の玄関ドアは、引戸でなければ外開きだと思いますが、欧米はほとんどが内開きとなっています。


日本の常識と外国の常識は違うので、何がきれいで何が汚いかという感覚はそれぞれ違いますよね。湿気の少ない国は、日本のように靴の裏がドロドロにならないので、そもそも汚れにくいとも言います。足の裏を見せることが失礼と捉えられている国もあります。

どちらも正しいと思います。


ただコロナが流行った影響で、靴を脱ぐという生活がとても衛生的だということを感じます。

家の中までもマスクをしないでいいように、できるだけウィルスを家の中に持ち込まない。

このことがコロナの感染者数に直接影響しているかは分かりませんが、私個人は少なからず影響があると思っています。

畳や布団から生まれた、靴を脱ぐという文化。

湿気が多いという気候から生まれた、靴を脱ぐという文化。

素足生活、これからも楽しみましょう。











 
 
 

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